こんにちは!高村電器三代目の高村よしたけです!

 

本日ブログ2連発です(^-^)

誕生日ということで、朝からfacebookやLINEや、たくさんのお祝いのメッセージありがとうございました!!

 

家族がお祝いをしてくれるというので、今日は少々仕事を早く切り上げました。

 

おお!これはっ! トンカツタワーです!!
もちろん一人では食べずに、みんなでシェアですよ~(笑)

 

そして大好物のカレーが一緒に!

嫁さま、子どもたち、ありがとう!!!

 

 

 

そして、昨日見たドラマ「コード・ブルー」。昔の記憶がものすごくよみがえってきました。
ドラマは、フジテレビのFODで1週間以内なら無料で見れるすですので、気になった方見てくださいね。(ただしCMが入ります)
http://fod.fujitv.co.jp/s/

(下の写真をクリックすると拡大します)

上の写真、心臓病の小学生の男の子二人のベッドが並んでいて、奥のベッドの男の子が亡くなった直後のシーンです。

 

僕が小学生3年生の時、熊本大学付属病院の小児病棟に入院していました。
その当時、一つ上の学年の男の子ととても仲良くなったのを覚えています。

その男の子は白血病で、ある日容体が急変しました。その後、上の写真のようにその子のベッドが空いてしまったのです。
まだ9歳の時でしたが、ベッドが空いたことがどのような意味なのか、誰かに聞かずとも理解した記憶があります。

そのことを強烈に思い出して、今日仕事の時運転中に涙が・・

 

同じ部屋にいた2歳くらいの男の子や、一緒に遊んでくれていた中学生のお兄ちゃん、生きたくても生きられないたくさんの命がそこにはありました。

 

今思えば、自分の周りの友達が亡くなって行くという相当過酷な経験をしたなと思いますが、だからこそ3年間の入院の後、好きな食べ物が食べられなくても、運動禁止で体育が全部見学でも、自転車に乗ることもダメでも、ただただ普通に学校に通えるだけで、それだけで本当に幸せなことなんだと思えました。

 

今年もこうして一つ年を重ねられれたこと、たまたま前日にみたドラマのおかげで色々と考えることができました。

家族やたくさんの人達に祝ってもらった今日の誕生日、僕にとって想い出深い一日になりました。
みなさんありがとうございます<(_ _)>

 

 

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高村 喜威

熊本県阿蘇の小国町にて創業76年! (有)高村電器の三代目、高村喜威(よしたけ)です。